m/2018/yohei/experiments/fashion550k/予備実験5
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開始行:
CENTER:&size(30){''予備実験5''};
#br
----
#contents
----
#br
予備実験4の条件下で,Feature Matching Loss の係数を100にした実験.
* 実験の目的 [#k8ad6460]
予備実験4で Feature Matching Loss は初めの数epoch は下がったが,その後 Feature Matching Loss が下がらなかった.
そこで Feature Matching Loss の係数を10倍の100に変更し, Feature Matching Loss を下げさせた実験.
* 実験条件 [#t3235f3e]
予備実験4の条件下で,GeneratorのFeature Matching Loss の係数を&mathjax{\lambda_3 = 100.0}; としたました.
そのほかは予備実験4と同じです.
* 結果 [#h84d3acb]
- seed : 1
-- loss の推移.GeneratorのFeature Matching Loss は係数&mathjax{\lambda_3}; をかけていない値を表しています.
#ref(https://imgur.com/Li0GKLK.png)
-- 生成画像の推移
--- 学習データ
#ref(https://imgur.com/quq2hfF.png)
--- 検証データ
#ref(https://imgur.com/XYMlOLg.png)
- seed : 2
-- loss の推移.GeneratorのFeature Matching Loss は係数&mathjax{\lambda_3}; をかけていない値を表しています.
#ref(https://imgur.com/tkn0eWp.png)
-- 生成画像の推移
--- 学習データ
#ref(https://imgur.com/M6xKIER.png)
--- 検証データ
#ref(https://imgur.com/G4jDMDw.png)
* 考察 [#m7b86862]
- 生成画像の質に関して
-- 予備実験4と比較して学習データは意味のある生成画像が生成でき,多様性もあります.&br;しかし,学習データの生成画像は入力マップに対応する本物画像と似ており,検証データの生成画像もうまくできているように見えますが,&br;
入力マップが類似している学習データの見本を生成しているだけの可能性があります.過適合の疑いがあります.
- ロスの推移に関して
-- 予備実験4と比べて,学習が進むごとにFM Loss が増加することはなくなりました.しかし,FMLoss が下がるのは予備実験4と同様で初めの数エポックだけで,その後FM Lossは停滞しています.
* 対策 [#b864cd06]
この6枚だけの生成画像をみると過適合の可能性があります.過適合かどうかを検証するためには検証データ20枚の生成画像を見て判断する必要があります.
過適合が起こっているので,データ数を増やしてみる.
終了行:
CENTER:&size(30){''予備実験5''};
#br
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予備実験4の条件下で,Feature Matching Loss の係数を100にした実験.
* 実験の目的 [#k8ad6460]
予備実験4で Feature Matching Loss は初めの数epoch は下がったが,その後 Feature Matching Loss が下がらなかった.
そこで Feature Matching Loss の係数を10倍の100に変更し, Feature Matching Loss を下げさせた実験.
* 実験条件 [#t3235f3e]
予備実験4の条件下で,GeneratorのFeature Matching Loss の係数を&mathjax{\lambda_3 = 100.0}; としたました.
そのほかは予備実験4と同じです.
* 結果 [#h84d3acb]
- seed : 1
-- loss の推移.GeneratorのFeature Matching Loss は係数&mathjax{\lambda_3}; をかけていない値を表しています.
#ref(https://imgur.com/Li0GKLK.png)
-- 生成画像の推移
--- 学習データ
#ref(https://imgur.com/quq2hfF.png)
--- 検証データ
#ref(https://imgur.com/XYMlOLg.png)
- seed : 2
-- loss の推移.GeneratorのFeature Matching Loss は係数&mathjax{\lambda_3}; をかけていない値を表しています.
#ref(https://imgur.com/tkn0eWp.png)
-- 生成画像の推移
--- 学習データ
#ref(https://imgur.com/M6xKIER.png)
--- 検証データ
#ref(https://imgur.com/G4jDMDw.png)
* 考察 [#m7b86862]
- 生成画像の質に関して
-- 予備実験4と比較して学習データは意味のある生成画像が生成でき,多様性もあります.&br;しかし,学習データの生成画像は入力マップに対応する本物画像と似ており,検証データの生成画像もうまくできているように見えますが,&br;
入力マップが類似している学習データの見本を生成しているだけの可能性があります.過適合の疑いがあります.
- ロスの推移に関して
-- 予備実験4と比べて,学習が進むごとにFM Loss が増加することはなくなりました.しかし,FMLoss が下がるのは予備実験4と同様で初めの数エポックだけで,その後FM Lossは停滞しています.
* 対策 [#b864cd06]
この6枚だけの生成画像をみると過適合の可能性があります.過適合かどうかを検証するためには検証データ20枚の生成画像を見て判断する必要があります.
過適合が起こっているので,データ数を増やしてみる.
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