応用プログラミング及び実習 2020年度 ex01

工事中: 実際の授業ではこの手順は採用しない可能性があります

ex01A Step2 Windows編

Python のインストール

https://www.python.org/ から Python をダウンロードしてインストールします. Python3 がすでにインストール済みの場合は,「インストールできたことの確認」でやってるようにしてそのバージョンを確認のうえ, takataka に相談してください.

(1) Python 3.8.5 のパッケージをダウンロードする

以下をクリックしてファイルをダウンロード

https://www.python.org/ftp/python/3.8.5/python-3.8.5.exe

(2) インストーラを起動してインストールする

  1. ダウンロードされたインストーラを開いて実行する.
  2. 以下のようなウィンドウが出てくる.
    • 「Install launcher for all users」 という項目にデフォルトでチェックがついてる.このままだと,自分以外のユーザも使えるように設定することになるが,管理者権限が必要となる.「管理者権限をもってない」場合や「他のユーザでも使えるようにする必要はない」場合は,チェックはずせばよい
    • 「Add Python 3.8 to PATH」という項目にはデフォルトではチェックがついてないが,必ずチェックをつける. Python_install-win1.png
  3. 「Install Now」をクリックしてインストール開始.
  4. 完了するとこうなる.

    Python_install-win2.png

  5. 「Close」を押す.

インストールできたことの確認/PowerShell で Python 動かしてみる

スタートメニューに「Python 3.8 なんたら」というのがいるのでそこからも確認できますが,ここでは別の方法で.

(1) Windows PowerShell を起動.

スタートメニュー > Windows PowerShell > Windows PowerShell

以下のようなウィンドウが開くはず.PowerShell は今後よく使うので,タスクバー(画面下のアイコンバー)で当該アイコンを選んで右クリックして,「タスクバーにピン留め」しとくとよいかも.

Python-V_PS.png

(2) PowerShell 内で python コマンドを -V オプション付きで実行

  1. 次のように入力して Enter. V は大文字です.
    > python  -V
    左端の > は自分が入力する文字ではありません.PowerShellが入力待ちであることを表す記号です.「プロンプト」といいます.
  2. ここで説明している手順で Python をインストールしたにもかかわらず, python -V で表示されるバージョンが 3.8.5 でない場合,他のバージョンの Python がすでにインストールされていて,そっちが優先される設定になっているのかもしれません.その場合は対処法を相談してください.

(3) PowerShell 内で Python インタプリタを起動してコードを実行してみる

詳しいことは授業で説明しますが, Python のプログラムは,1行ずつキー入力して逐次実行させることができます.試してみましょう.

> python
Python 3.8.5 (tags/v3.8.5:580fbb0, Jul 20 2020, 15:57:54) [MSC v.1924 64 bit (AMD64)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> x = 4649    (左端の >>> は自分が入力する文字ではない. x 以降を入力して Enter)
>>> y = 1314
>>> print(x+y)
(x + y の値が表示される)
>>>  (CTRL+Zを押してから Enter で Python インタプリタを抜ける)

ex01/A Step1 Step2 Step3 Step4 Step5


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