授業時間中に Moodle 上でQuiz(小テスト)を行います. 開始時刻等は授業時間中にお知らせします. Moodle へのアクセスの仕方については,第1回のページ へ
今回の Notebookと授業動画 のうち「★要予習★」のものは,授業開始までに予習しているはずです. もしもまだの場合,まずはそれらの notebook を実行し動画を視聴してください.
回帰分析手計算 - 手計算すること.電卓やコンピュータは使用禁止です.
2つの変数 \( x \) と \( y \) の値のサンプルが \( (x_n, y_n) \) ( \( n = 1, 2, 3, 4, 5 \) )と 5 つ得られたとする. それぞれの値は下表の通りである.\( x \) を説明変数,\( y \) を被説明変数として回帰分析を行うものとして,次の問に答えなさい.
\( n \) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
\( x_n \) | 4 | -2 | 6 | 0 | 2 |
\( y_n \) | -12 | 2 | -16 | 1 | -4 |
(1) 回帰直線の傾きを \( a \),切片を \( b \) とおくとき,\( a, b \) が満たす方程式を求めなさい.
(2) (1) で求めた方程式を解いて,\( a, b \) の値を求めなさい.
(3) (2) の結果に基づくと,\( x = 4 \) のときの \( y \) の値はいくつと予測されるか答えなさい.
(4) (2) の結果に基づくと,\( x \) の値が \( 2 \) 大きくなると \( y \) の値はいくつ大きくなると予測されるか答えなさい.
自分でスプレッドシートのファイルを作って↑の検算をしよう
練習X1の結果を表計算ソフト(Google スプレッドシート)を使って検算しましょう. これまで Google スプレッドシートを使う際は Google Classroom 上に添付されたファイルをいじっていましたが,ここでは,自分で Google スプレッドシートのファイルを新規作成してもらいます. Classroom への提出の必要はありません.
(1) 次のようにして Google スプレッドシートのファイルを新規作成.
(2) スプレッドシートを使って練習X1の検算をしよう
次のことを次回の授業までに必ずやっておいてください.