応用プログラミング及び実習 2017年度 第5回

注意

課題A(self) 締切:今回の実習終了時

次の二つのことをやりなさい.

その一

今回の講義資料の「scanfの戻り値」のページと以下の補足資料を読んで理解しよう.後の課題で使います.

補足資料(学内アクセス限定)

その二

郵便番号探索のサンプルプログラムの実行ファイルをコピーして実行してみよう

  1. 自分の aprog20XY ディレクトリへ移動してから,次のように cp コマンドを実行すると,zipsearch という名前の実行形式のファイルを手元にコピーすることができる.
    $ cp /roes/sample/takataka/aprog20XY/zipsearch   .     ← 最後の「空白+ピリオド」を忘れずに & XY は当然...
    これは,

    / (ルートディレクトリ)の中の roes ディレクトリの中の sample ディレクトリの中の...の zipsearch というファイルを,「.」 つまりカレントディレクトリ(cd で移動した現在地)にコピーせよ

    という指示である.cp コマンドは,コピー先としてファイル名ではなくディレクトリ名を指定した場合,そのディレクトリ中に元と同じ名前でコピーしてくれる.
  2. 入手したファイルは実行形式のものであるから,そのまま実行できる.実際に実行して,適当な入力をして動作を確認しなさい.

課題B(self) 締切:今回の実習終了時

構造体の学習(1)

講義資料の kcard.h, kcard.c, kenshin3.c を作ってコンパイル&実行しよう. kenshin3.c は以下のリンク先から入手すればよい(講義資料のものと少し違ってる).

kenshin3.c

check kcard.h と kcard.c は,理解を深めるため,コピペしたりしないで,何を書いてるのか考えながらキーボードを叩いて入力しよう.

課題C(TA) 締切:次回実習開始直後

他人の作ったプログラムを利用してみる

課題A のソースファイル入手先と同じ場所に,prime.h, prime.o, primedata.txt という3つのファイルがある.次のように cp コマンドを実行すると,これらを手元にコピーすることができる.

$ cp /roes/sample/takataka/aprog20XY/prime*   .     ← 最後の「空白+ピリオド」を忘れずに

この3つのファイルは,次のようなものである.

これらのファイルを利用するプログラムを書こう.ただし,↓のリンク先に main関数を定義したソースファイルがあるので,これを手元に保存し,そこに書かれたコメントを参考に修正を加えて作ること(mainの中身は,「★★★」の部分以外を修正する必要はないはず).

ex05prime.c

課題D(takataka) 締切: 来週月曜13時

線形探索のプログラムを作ろう

ex05search.c

↑のリンク先にあるソースは,課題C の primedata.txt に書かれた数を配列に読み込んで,キーボードから入力された数をキーとして線形探索するプログラムである.このプログラムを完成させて,次の部分を指定の紙に書いて提出しなさい.

  1. 25行目から32行目までの部分(行数は増減しても構わない)
  2. 関数 LSearch の定義.

ただし,以下の指示を守ること.

課題S(おまけ) 締切: 次回実習終了まで

三目ならべ(oxゲーム)をつくろう

zipsearch や prime* と同じ場所に,sammoku.h, sammoku.c, sammokumain.c というファイルがおいてある.これらを自分のこの科目のディレクトリにコピーしなさい.

これらは,三目ならべ(oxゲーム)のプログラムである. コンパイルして動かしてみると…. これをちゃんと遊べるように直そう(どこをどう修正したのか忘れないようにソース中にコメントを書いておくこと). ただし,三目ならべを五目ならべや百目ならべに変更するのが簡単に済むように考えること.

ヒント:


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