次の二つのことをやりなさい.
今回の講義資料の「scanfの戻り値」のページと以下の補足資料を読んで理解しよう.後の課題で使います.
補足資料(学内アクセス限定)
郵便番号探索のサンプルプログラムの実行ファイルをコピーして実行してみよう
$ cp /roes/sample/takataka/aprog20XY/zipsearch . ← 最後の「空白+ピリオド」を忘れずに & XY は当然...これは,
という指示である.cp コマンドは,コピー先としてファイル名ではなくディレクトリ名を指定した場合,そのディレクトリ中に元と同じ名前でコピーしてくれる./ (ルートディレクトリ)の中の roes ディレクトリの中の sample ディレクトリの中の...の zipsearch というファイルを,「.」 つまりカレントディレクトリ(cd で移動した現在地)にコピーせよ
構造体の学習(1)
講義資料の kcard.h, kcard.c, kenshin3.c を作ってコンパイル&実行しよう. kenshin3.c は以下のリンク先から入手すればよい(講義資料のものと少し違ってる).
check kcard.h と kcard.c は,理解を深めるため,コピペしたりしないで,何を書いてるのか考えながらキーボードを叩いて入力しよう.
他人の作ったプログラムを利用してみる
課題A のソースファイル入手先と同じ場所に,prime.h, prime.o, primedata.txt という3つのファイルがある.次のように cp コマンドを実行すると,これらを手元にコピーすることができる.
$ cp /roes/sample/takataka/aprog20XY/prime* . ← 最後の「空白+ピリオド」を忘れずに
この3つのファイルは,次のようなものである.
これらのファイルを利用するプログラムを書こう.ただし,↓のリンク先に main関数を定義したソースファイルがあるので,これを手元に保存し,そこに書かれたコメントを参考に修正を加えて作ること(mainの中身は,「★★★」の部分以外を修正する必要はないはず).
線形探索のプログラムを作ろう
↑のリンク先にあるソースは,課題C の primedata.txt に書かれた数を配列に読み込んで,キーボードから入力された数をキーとして線形探索するプログラムである.このプログラムを完成させて,次の部分を指定の紙に書いて提出しなさい.
ただし,以下の指示を守ること.
$ ./ex05search 検索したい数を入力してね: 8191 (8191等はキーボードからの入力) 9 番目にあるよ 検索したい数を入力してね: 1 0 番目にあるよ 検索したい数を入力してね: 4649 ないよ 検索したい数を入力してね: 10333 13 番目にあるよ 検索したい数を入力してね: ^C (無限ループするので,CTRL-C で止めた)
三目ならべ(oxゲーム)をつくろう
zipsearch や prime* と同じ場所に,sammoku.h, sammoku.c, sammokumain.c というファイルがおいてある.これらを自分のこの科目のディレクトリにコピーしなさい.
これらは,三目ならべ(oxゲーム)のプログラムである. コンパイルして動かしてみると…. これをちゃんと遊べるように直そう(どこをどう修正したのか忘れないようにソース中にコメントを書いておくこと). ただし,三目ならべを五目ならべや百目ならべに変更するのが簡単に済むように考えること.
ヒント: