#author("2023-11-03T15:15:03+09:00","default:takataka","takataka")
#author("2023-11-04T18:06:35+09:00","default:takataka","takataka")
* データ分析 2023年度 ex08 [#xa9b83a6]

&color(red){''工事中''};
//&color(red){''工事中''};

#contentsx


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** Quiz [#quiz]

授業時間中に Moodle 上でQuiz(小テスト)を行います.
開始時刻等は授業時間中にお知らせします.
Moodle へのアクセスの仕方については,[[第1回のページ>../ex01#moodle]] へ

** Notebookと授業動画 [#g7418074]

[[今回の Notebookと授業動画>../#ex07]] のうち「&color(blue){★要予習★};」のものは,授業開始までに予習しているはずです.
[[今回の Notebookと授業動画>../#ex08]] のうち「&color(blue){★要予習★};」のものは,授業開始までに予習しているはずです.
もしもまだの場合,まずはそれらの notebook を実行し動画を視聴してください.


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** 練習X1 [#X1]

もう一度回帰分析をやってみよう
''回帰分析手計算'' - 手計算すること.電卓やコンピュータは使用禁止です.

+ [[ex07rent.csv>Data:ex07rent.csv]] を自分の PC にダウンロードしましょう
+ Google Classroom 上のこの問題のスプレッドシートにこの授業で説明した手順でインポートしましょう
+ 「駅からの所要時間」を横軸,「家賃」を縦軸にとった散布図を描く
+ 散布図にトレンドラインを追加する([[ex06課題P1>../ex06#P1]] の「ソフトに直線の式を求めさせてみる」参照)
+ セル B7 に次の条件を満たす数式を書きましょう
-- LINEST関数を使う
-- 「駅からの所要時間」を説明変数,「家賃」を被説明変数とした回帰直線の傾きと切片の値がセル B7 と B8 に入るようにする
+ セル C10 に次の条件を満たす数式を書きましょう
-- セル B10 の値を「駅からの所要時間」とみなして,そのときの「家賃」の予測値をセル B7 と B8 の値を用いて計算する
+ セル B10 の値を 10, 30, 50 としたときのセル C10 の値をメモしておきましょう
+ 「駅からの所要時間」と「家賃」の間にどのような関係がありそうか考え,メモしておきましょう
-- 駅から0分の物件の家賃はいくらと予測されますか
-- 駅からの所要時間の異なる二つの物件 A, B があり,駅からの所要時間は A より B の方が 20 分長いとすると,B の家賃は A の家賃に比べていくら安くなると予測されますか
2つの変数 &mathjax{x}; と &mathjax{y}; の値のサンプルが &mathjax{ (x_n, y_n) }; ( &mathjax{n = 1, 2, 3, 4, 5}; )と 5 つ得られたとする.
それぞれの値は下表の通りである.&mathjax{x}; を説明変数,&mathjax{y}; を被説明変数として回帰分析を行うものとして,次の問に答えなさい.

,&mathjax{n};, 1, 2, 3, 4, 5
,&mathjax{x_n};, 4, -2, 6, 0, 2
,&mathjax{y_n};, -12, 2, -16, 1, -4

(1) 回帰直線の傾きを &mathjax{a};,切片を &mathjax{b}; とおくとき,&mathjax{a, b}; が満たす方程式を求めなさい.

(2) (1) で求めた方程式を解いて,&mathjax{a, b}; の値を求めなさい.

(3) (2) の結果に基づくと,&mathjax{x = 4}; のときの &mathjax{y}; の値はいくつと予測されるか答えなさい.

(4) (2) の結果に基づくと,&mathjax{x}; の値が &mathjax{2}; 大きくなると &mathjax{y}; の値はいくつ大きくなると予測されるか答えなさい.


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** 練習X2 [#X2]

''自分でスプレッドシートのファイルを作って↑の検算をしよう''

練習X1の結果を表計算ソフト(Google スプレッドシート)を使って検算しましょう.
これまで Google スプレッドシートを使う際は Google Classroom 上に添付されたファイルをいじっていましたが,ここでは,自分で Google スプレッドシートのファイルを新規作成してもらいます.
Classroom への提出の必要はありません.

(1) 次のようにして Google スプレッドシートのファイルを新規作成.

+ 自分の GoogleDrive 上の「マイドライブ」を開く.https://drive.google.com/drive/my-drive
+ 左上の「+新規」を押し,「Google スプレッドシート」を選択すると,スプレッドシートが新規作成されて開く.
+ 「無題のスプレッドシート」という名前が付いているはず.名前の部分をクリックしていじれば変更できる.
+ スプレッドシートを適当にいじってから閉じる.ブラウザのタブを閉じればよい.保存は自動.
+ 「マイドライブ」から作成したスプレッドシートを開けることを確認.

(2) スプレッドシートを使って練習X1の検算をしよう

+ セルにデータの値を入力
+ LINEST関数を使って回帰係数の値を求める
+ 散布図 + トレンドラインを描く












** 宿題 [#homework]

//&color(red){''工事中''};


&color(red){''次のことを次回の授業までに必ずやっておいてください.''};

+ [[ex08>../#ex08]] の &color(blue){★要予習★};
+ [[ex09>../#ex09]] の &color(blue){★要予習★};


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