#author("2018-08-29T23:37:52+09:00","default:takataka","takataka")
*応用プログラミング及び実習 2018年度 実習のすすめ方 [#d4cca16d]
#author("2018-08-30T13:15:19+09:00","default:takataka","takataka")

&color(#ff0000){工事中};

#contents
**大前提 [#note]


>
&color(Red){''大学の授業は,授業時間外に学習することを前提として設計されています.この授業でも,授業時間内の努力だけで全ての課題をこなすことは想定していません.自分で教科書を読んで予習復習する/高橋のオフィスアワーに質問に来る/チューター制度を利用する/自習開放されている計算機室を利用するなどして授業時間外にも学習しなければ,当然ついていけなくなる可能性があります.''};
 
&color(Red){''また,欠席した場合,次回の授業までに欠席した回の課題をやっておく必要があります.''};
<
**計算機環境など [#c5b59f93]

この実習では,龍谷大学の計算機実習室のLinux環境を用い,次のようにすることを前提とします.

- ファイル等の操作にはls,cdなどのUNIXのコマンドを用いる
- ソースファイルの編集には Visual Studio Code というエディタを用いる

UNIXのコマンドについてはこの科目以前の科目で学んでいるはずのことではありますが,わからないことがあったら次のページを参照して自習して下さい:[[Docs/4UNIXBeginners]]

Visual Studio Code の使い方については,[[第1回の授業>AProg/2018/ex01]] で学びます.

&color(blue){''この授業で扱うプログラミング言語 Python およびその周辺のソフトウェアは,上記Linux環境に限らず,自分の Windows PC や mac にインストールして使うこともできます.''};
興味のあるひとはこちらへどうぞ(工事中).
**実習課題の取り組み方,分類,点数など [#qbe23914]

***取り組み方 [#pf1f6c17]

この授業では,毎回いくつか課題を出します.課題には個別に期限が設定されています.
期限までに課題を仕上げたら,takatakaまたはTAさんに知らせてチェックしてもらう必要があります.
質問や一部課題のチェックを受けるためにTAさんを呼ぶときは,''callTA'' という仕組みを使います.(工事中)

***分類 [#zc28769a]

課題には,
>
''課題ex05B (TA)''
<
のような名前がついてます.この例は,次のような意味です:
:ex05B|  ''第5回''授業のいくつかある実習(exercise)の課題のうちの2つ目(A, B, C,...の''B'').ただし,後述の「おまけ課題」の場合,アルファベット部分には''S''が付いてます.
:(TA)| 「''TAチェック課題''」という種類の課題であることを表す. 
-- 期限までに仕上げて自分で理解しておく必要がある(= 取り組むことが必須の)課題である
-- 期限までにTAさんのチェック(口頭試問)を受ける必要がある.チェックを受けたいときは,[[callta>http://callta.math.ryukoku.ac.jp/]] を使ってください.

課題の種類は,他には次のようなものがあります.

:(self)| 「''セルフチェック課題''」.次のようなものです.
-- 期限までに仕上げて自分で理解しておく必要がある(= 取り組むことが必須の)課題である
-- 期限までに仕上げたことをtakatakaまたはTAさんに知らせる必要がある.callta を使わず直接声をかければよい.
:(omake)| 「''おまけ課題''」.
-- 必須の課題だけでは満足できない人向け
-- 仕上げたら,takatakaに声をかけてください

- &color(blue){''セルフチェック課題''に関する注意:TAさんはあなたの自己申告に基づいてチェックリストに印をつけるだけで,課題がちゃんとできたかどうかを確認してくれるわけではありません.自分で自分の理解度をチェックしてください.嘘をつくこともできます.だからといって,セルフチェック課題をやらないで合格できる人は,たぶんいないでしょう.};
- ''おまけ課題''に関する注意: 必須の課題のみでは課題数も少なく難易度もあまり高くありません.それなりにプログラミングを学びたい人は,ぜひおまけ課題に挑戦してください.また,教科書の問題等にチャレンジするのもよいでしょう.さらに深く学びたい人は,自分で書籍等の参考資料を探しながら何か自分でやりたいことを決めて,それを実現するプログラムを書いてみると,とっても勉強になると思います.

***点数など [#d7f12ab5]

- TAチェック課題,セルフチェック課題は必修,おまけ課題はボーナス加点あるかも,です.
- 同じ種類の課題は同じ点数配分(一部例外あり)です.セルフチェック課題よりもTAチェック課題の方が点数は高くなります.
- 課題のチェック状況については,授業期間中の適当なタイミングに適当な方法でお知らせする予定です.


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