#author("2020-09-17T17:47:09+09:00","default:takataka","takataka") #author("2020-09-17T17:47:18+09:00","default:takataka","takataka") * 応用プログラミング及び実習 2020年度 ex01 [#aa8438ff] //&color(red){''工事中: 実際の授業ではこの手順は採用しない可能性があります''}; #contentsx ** ex01A Step3 Windows編 [#xfe29ace] *** 作業場所(AProg2020フォルダ)の整備 [#u67034a1] この授業の活動で作成・使用するファイルたちを置く場所として,AProg2020 というフォルダを作成します. ''(1) エクスプローラーを起動.「タスクバー」(画面下部のアイコンバー)にあるフォルダを模したアイコン.'' ''(2) 上部の「表示」タブを選択して「ファイル名拡張子」と「隠しファイル」にチェックを入れておく.'' &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer1.png,nolink,590x445); ''(3) 左のフォルダ一覧から「デスクトップ」を選択して,上部の「ホーム」タブから「新しいフォルダー」をクリック.フォルダの名前は「AProg2020」とする'' A と P が大文字 &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer2.png,nolink,590x495); &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer2.png,nolink,590x445); ''(5) デスクトップに AProg2020 フォルダができているはず'' *** VSCode の Python 開発環境の整備+はじめての Python プログラミング [#l628a5fe] ''(1) VSCode を起動'' ''(2) 「フォルダーを開く」を押して,「デスクトップ」>「AProg2020」を選択'' - &color(red){''特に理由がない限り,「ファイルを開く」ではなくこのように「フォルダーを開く」を使いましょう''}; - VSCode のインストール時に指示どおりにしていた場合,デスクトップの AProg2020 フォルダを右クリックして「Codeで開く」こともできます &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python1.png,nolink,555x390); ''(3) ウィンドウ左の方のフォルダ名の近くにカーソルを持っていくと「新しいファイル」という説明のついたアイコンが出てくるのでクリック'' ''(4) ファイル名(ここでは hoge.py とする)を入力'' ''(5) hoge.py の編集画面が開く'' &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python2.png,nolink,555x390); ''(6) 上記のように「Python拡張機能」がおすすめされるので,「インストール」'' ''(7) 「Linter pylint is not installed」と言われる.「Install」'' ''(8) いったん VSCode を閉じて開き直す(「フォルダーを開く」で).'' さきほどまで開いていた hoge.py は自動的に開いた状態になるはず ''(9) hoge.py の中身を書いて保存する'' - 中身は print('ほげほげ') という1行だけ.「ほげほげ」の前後は「シングルクォーテーション」(一般的な日本語キーボードではShift+7)ですが,「ダブルクォーテーション」(Shift+2)でも構いません. - ファイルの保存は,「ファイル」>「保存」,または CTRL+S ''(10) VSCodeのウィンドウ下部の PowerShell で hoge.py を実行してみる'' - VSCode 内に PowerShell ウィンドウが表示されてなければ,「表示」>「ターミナル」で開けます - hoge.py を実行するには次のように入力して Enter (> は自分が打つ文字ではありません). > python hoge.py &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python3.png,nolink,555x390); ''(11) VSCode とは独立した PowerShell からも実行してみよう'' + PowerShell を起動.スタートメニュー > Windows PowerShell > Windows PowerShell + cd コマンドでフォルダを移動.以下の画像に示すように, >cd Desktop\AProg2020 とすれば AProg2020 フォルダへ移動できる. -- &color(red){''上記の説明の中の \ は,実際の Windows 環境では ¥ (の半角)です.''}; ややこしい事情があって,ここではバックスラッシュで表示されています.このややこしい事情については説明しませんので,気になるひとはググってね(ちなみに日本語版以外の Windows では \ で表示されます). -- 以下のように cd コマンドによる移動を2回行っても構いません. #pre{{ > cd Desktop > cd AProg2020 }} + dir または ls コマンドで現在のフォルダの内容を一覧.hoge.py が見えるはず >ls + python コマンドを,引数に hoge.py を指定して実行 >python hoge.py + ちゃんと実行されて結果が表示されることを確認しよう &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/PS_hoge.png,nolink,655x414); #hr [[ex01/A>../../../../ex01#kadaiA]] [[Step1>../Step1]] [[Step2>../Step2]] [[Step3>../Step3]] [[Step4>../Step4]] [[Step5>../../Step5]]