#author("2021-08-30T17:51:10+09:00","default:takataka","takataka") #author("2021-09-07T17:00:48+09:00","default:takataka","takataka") * 【[[AProg/2021]]用】 環境整備+はじめての Python プログラミング(Windows編) [#aa8438ff] [[2021年度「応用プログラミング及び実習>AProg/2021]]」で使用する Python プログラミング環境を構築する手順の説明です. &color(red){''まだ工事中です.実際の授業ではこの手順は採用しない可能性があります''}; //&color(red){''まだ工事中です.実際の授業ではこの手順は採用しない可能性があります''}; &color(red){''スクリーンショット画像などの一部に,AProg2020 となっている箇所がありますが,AProg2021 と読み替えてください''}; #contentsx ** 作業場所(AProg2021フォルダ)の整備 [#u67034a1] この授業の活動で作成・使用するファイルたちを置く場所として,AProg2021 というフォルダを作成します. ''(1) エクスプローラーを起動.「タスクバー」(画面下部のアイコンバー)にあるフォルダを模したアイコン.'' ''(2) 上部の「表示」タブを選択して「ファイル名拡張子」と「隠しファイル」にチェックを入れておく.'' &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer1.png,nolink,590x445); ''(3) 左のフォルダ一覧から「デスクトップ」を選択して,上部の「ホーム」タブから「新しいフォルダー」をクリック.フォルダの名前は「AProg2021」とする'' A と P が大文字 &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer2.png,nolink,590x445); ''(5) デスクトップに AProg2021 フォルダができているはず'' ** VSCode の Python 開発環境の整備+はじめての Python プログラミング [#l628a5fe] ''(1) VSCode を起動'' ''(2) メニューから「ファイル」 > 「フォルダーを開く」を選択,「デスクトップ」> 「AProg2021」を開く'' - 初めて開くフォルダの場合,「このフォルダの作成者を信頼しますか?」と尋ねるポップアップウィンドウが現れるかもしれません.確認して「信頼する」にすればok - VSCode のインストール時に指示どおりにしていた場合,デスクトップの AProg2021 フォルダを右クリックして「Codeで開く」として開くこともできます - &color(red){''特に理由がない限り,「ファイルを開く」ではなくこのように「フォルダーを開く」を使いましょう''}; &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python1.png,nolink,555x390); ''(3) ウィンドウ左の方のフォルダ名の近くにカーソルを持っていくと「新しいファイル」という説明のついたアイコンが出てくるのでクリック'' ''(4) ファイル名(ここでは hoge.py とする)を入力すると,編集画面が開く'' &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python2.png,nolink,555x390); ''(5) 上記のように「Python拡張機能」がおすすめされるので,インストールする'' Python extension for Visual Studio Code がインストールされます ''(6) hoge.py の中身を書いて保存する'' - 中身は print('ほげほげ') という1行だけ.「ほげほげ」の前後は「シングルクォーテーション」(一般的な日本語キーボードではShift+7)ですが,「ダブルクォーテーション」(Shift+2)でも構いません. - ファイルの保存は,「ファイル」>「保存」,または CTRL+S ''(7) VSCodeのウィンドウ下部の PowerShell で hoge.py を実行してみる'' - VSCode 内に PowerShell ウィンドウが表示されてなければ,「表示」>「ターミナル」で開けます - hoge.py を実行するには次のように入力して Enter (> は自分が打つ文字ではありません). > python3 hoge.py - この授業で説明している手順で Python をインストールした場合は, python3 のかわりに python と打っても ok です. &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python3.png,nolink,555x390); ''(8) VSCode とは独立した PowerShell からも実行してみよう'' + PowerShell を起動.スタートメニュー > Windows PowerShell > Windows PowerShell + cd コマンドでフォルダを移動.以下の画像に示すように, >cd Desktop\AProg2021 とすれば AProg2021 フォルダへ移動できる. -- &color(red){''上記の説明の中の \ は,実際の Windows 環境では ¥ (の半角)です.''}; ややこしい事情があって,ここではバックスラッシュで表示されています.このややこしい事情については説明しませんので,気になるひとはググってね(ちなみに日本語版以外の Windows では \ で表示されます). -- 以下のように cd コマンドによる移動を2回行っても構いません. #pre{{ > cd Desktop > cd AProg2021 }} + dir または ls コマンドで現在のフォルダの内容を一覧.hoge.py が見えるはず >ls + python3 コマンドを,引数に hoge.py を指定して実行 >python3 hoge.py + ちゃんと実行されて結果が表示されることを確認しよう &ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/PS_hoge.png,nolink,655x414); #hr [[AProg/2021/Setup]] へ戻る