#author("2023-11-26T12:23:17+09:00","default:takataka","takataka")
#author("2023-12-01T17:09:58+09:00","default:takataka","takataka")
* データ分析 2023年度 ex11 [#xa9b83a6]

&color(red){''工事中''};
//&color(red){''工事中''};

#contentsx


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** Quiz [#quiz]

授業時間中に Moodle 上でQuiz(小テスト)を行います.
開始時刻等は授業時間中にお知らせします.
Moodle へのアクセスの仕方については,[[第1回のページ>../ex01#moodle]] へ

** Notebookと授業動画 [#g7418074]

[[今回の Notebookと授業動画>../#ex11]] のうち「&color(blue){★要予習★};」のものは,授業開始までに予習しているはずです.
もしもまだの場合,まずはそれらの notebook を実行し動画を視聴してください.


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** 練習X1 [#X1]

''誤差と有効数字についての演習+α''

+ [[演習問題+α>https://github.com/takatakamanbou/Data/blob/2023/ex11notebookB.md]] に書かれた問題をやりなさい
+ そこに書かれた「計算誤差の話の補足」を読んで理解しなさい


[[こちら>https://github.com/takatakamanbou/Data/tree/2023]] からたどれる ex11notebookBanswer.md というファイルに問題の略解が書いてあります.

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** 練習X2 [#X2]

''Data2022 の成績データを回帰分析しよう''


*** Step1 散布図を描く [#xbad41b0]

+ [[Data2022-QEvsFinal.csv>Data:Data2022-QEvsFinal.csv]] をダウンロードして,Google Classroom 上のこの問題のスプレッドシートにこの授業で説明した手順でインポートしましょう
+ インポートしたデータのシートには次の列があります:
--「Quiz得点率」: Data2022 受講者の Quiz の得点率(百分率).おまけ要素があるので 100% を超えているものもある.
--「Exer得点率」: Data2022 受講者の Exer(実習課題)の得点率(同).
--「最終成績」: Data2022 受講者の最終成績.おまけ要素のために 100点を超えているものもある.
+ Data2022 では,「Quiz得点率」と「Exer得点率」は,&mathjax{155:65 = \frac{31}{44}:\frac{13}{44}}; で重みづけられていました(参考: [[Data/result/2022]]).このシートの適当な場所に「Q+E」という列をつくり,
「Quiz得点率」を &mathjax{x};,「Exer得点率」を &mathjax{y}; としたときに,「Q+E」列に &mathjax{\frac{31x+13y}{44}}; の値が入るように式を書きましょう.
+ 「Q+E」の値を横軸,「最終成績」の値を縦軸として散布図を描きましょう.
-- 横軸縦軸の範囲は [-10, 110] としましょう.
-- 軸のタイトルや図の縦横比率などを適切に設定しましょう.

*** Step2 回帰分析する [#sb335025]

+ 「main」シートの適当な場所に,「Q+E」を説明変数,「最終成績」を被説明変数として回帰分析を行って得られる回帰係数(傾きと切片)の値を求める式を書きましょう(LINEST関数を使うこと).
+ 「main」シートの適当な場所に,これら2つの変数の間の相関係数を求める式を書きましょう.
+ 上記 1, 2 で得られた値が有効数字4桁で表示されるように設定し,それらの値をメモしておきましょう.
+ 散布図にトレンドラインとその式,決定係数の値が表示されるようにしましょう.
+ 得られた結果を考察しましょう.

*** Step3 自分の点数を使って最終成績の予測値を出してみる [#t757b7ee]

+ この授業の moodle で「評定」へアクセスすると,現時点での自分の「Quiz得点率」と「Exer得点率」を確認できます.
「main」シートの適当な場所にそれらの値を入力し,「Q+E」相当の値を計算させましょう.
+ 得られた「Q+E」と回帰係数の値を使って,自分の「最終成績」の予測値を算出しましょう.
+ 以下の注意をよく読みましょう.

*** 注意 [#d9ced240]

- moodle上で確認できる「Quiz得点率」や「Exer得点率」は,あくまで現時点での値です.Quiz も Exer も今後も出題されますので,当然変動します.また,欠席届の処理が済んでいない場合があります.疑問な点があれば takataka にお尋ねください.
- 上記で使った Q と E の比率は,Data2022 の成績評価で使用したものです.今年度は変わる可能性が高いです.
- Data2022 では,Q+E の値は,最終成績の 5 割を占めていました.残りはレポートと試験(小テスト含む)の点数から算出されました.
ちなみに,Data2022 のレポート提出者は 108 名でしたが,30名近くが0点でした(分析が間違っている,まともな文章が書かれていない,文章に剽窃があると認められた,etc.)
- 散布図を見ると低い点数の点があまりありませんが,これは,出席回数が規定に満たなかったひとを除いてあるからです.Data2022 の受講登録者は 125 名でしたが,CSV ファイルには出席回数が2/3以上あった 109 名分のみの分があります.
- 「最終成績」の半分は「Q+E」の値で決まっていますので,両者が高い相関を持つのは当然です.
- 確認用: 「Quiz得点率」50%,「Exer得点率」60%のときの最終成績予測値は &color(white){54.43}; となるでしょう(白字で書いてあるので,空白の範囲をマウスで選択すると数字が見えます).

** 宿題 [#homework]

//&color(red){''工事中''};



//&color(red){''次のことを次回の授業までに必ずやっておいてください.''};

&color(red){''次回は小テストです''};

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