#author("2018-03-26T16:25:57+09:00","default:takataka","takataka") #author("2018-03-26T16:26:23+09:00","default:takataka","takataka") *視覚認知計算特論 2018年度 演習のための準備について [#w8b5d0a5] //&color(red){工事中}; この授業では,登場するいくつかの問題を実際にコンピュータを使って解く課題を出します.これに取り組むために,準備が必要です.そういうわけで,次のように &color(red){初回授業までの宿題}; を出します. **宿題その1 [#da33e4e9] 次のものが必要になります.初回までに「できるかぎり」用意しておいてください. + 2. に示すソフトウェアが動作するPC環境. -- 自分のもの,研究室のもの,大学の計算機室のもの,いずれでも構いません. -- OSは Windows, macOS, Linux のいずれでも大丈夫です(以下のものが動作するなら他のOSでもあり). + いくつかのソフトウェア/ライブラリ :Python 3 または Python 2.7| Python は,2の系列(2.7が最終バージョン)と3の系列で互換性のない所が少しあります.新規にインストールするなら3系列をおすすめしますが,授業ではどちらを使っても大丈夫なように配慮します. :NumPy| Python で動く科学技術計算ライブラリ. :SciPy| 同じく Python で動く科学技術計算ライブラリ.SciPy の機能は画像の読み書きにのみ使う予定ですので,他のもので代替できるなら不要です(注1). :gnuplot| matplotlib を使うなら不要です. :iPython(必須ではありません)| どういうものかは自分で調べてみてね :matplotlib(必須ではありません)| Python上でグラフを描いたりできるライブラリ.なくても,テキストファイルにデータを吐いて gnuplot でグラフ描く,等で代替できます. -注1: 例えば OpenCVとそのPythonインタフェイス. **宿題その2 [#y07a5951] その1で用意した環境で.次のことをやって結果を知らせてください. + python のバージョンを確認 $ python -V ($はシェルのプロンプトなので入力する必要なし) + NumPy のバージョンを確認 $ python >>> import numpy as np (>>>はpythonのプロンプトなので入力する必要なし) >>> np.__version__ + SciPy のバージョンを確認 >>> import scipy as sp >>> sp.__version__ + gnuplot のバージョンを確認 $ gnuplot --version $ gnuplot -V