グラフィックス基礎及び実習 2019年度 第7回 †[edit]
課題A(self) 完成目標: 今回の実習終了まで †[edit]
- 右のリンク先のPDFファイルを閲覧し,手書きの部分を講義資料に書き写しなさい.資料(学内アクセス限定)
- KoukaiStepper.java, Iyan.java を実際に作って動作確認しなさい.
- 右のリンク先のPDFファイルを閲覧し,手書きの部分を講義資料に書き写しなさい.資料(学内アクセス限定)
- ImpeiStepper.java, Iyan2.java を実際に作って動作確認しなさい.
課題B(self) 完成目標: 今回の実習終了まで †[edit]
- 右のリンク先のPDFファイルを閲覧し,手書きの部分を講義資料に書き写しなさい.資料(学内アクセス限定)
- Q1, Q2 をやりなさい.以下に白字で答えが書いてある.
- Q1の答え: CStepper m = new CStepper(6, 200);
- Q2の答え: new CStepper(4, 100, 100, 200, 0);
- CStepper.java を作りなさい.
- Graphics/2019/ex06#kadaiB で作った T52.java を書き換えて,CStepper を使うようにしなさい.
課題C(TA) 締切: 次回の実習開始直後 †[edit]
以下のAPI仕様で定められる機能をもったクラス HW2 を作ろう.以前作った HW と似ているが,一部カプセル化を考慮したものとなっている.HW を拡張するのではなく,独立したクラスとして作ろう.
★ HW2クラスのAPI仕様
- コンストラクタ
- HW2()
- 名前 "ほげお",身長 170.0[cm],体重 62.0[kg]のインスタンスを生成.
- HW2(String n, double h, double w)
- 名前 n,身長 h[cm],体重 w[kg]のインスタンスを生成.
- メソッド
- void print()
- このインスタンスの名前,身長,体重を表示する.
- void setWeight(double w)
- このインスタンスの体重を w にする.
- double getWeight()
- このインスタンスの体重の値を返す.
- void pocha()
- このインスタンスの体重を 1.1 倍にする.
- double calcBMI()
- このインスタンスのBMIを計算して返す. \( \textrm{BMI} = (\mbox{体重[kg]}) / (\mbox{身長[cm]}/100)^2 \)
- static void printHimando(double bmi)
- bmi が Border1 未満,Border1 以上 Border2 未満,Border2 以上の三つの場合に分けてメッセージを出力.順に,「やせてんなぁ」,「ふつー」,「太ってる…かな?」.
- フィールド
- static double Border1
- BMIの境界値のうち小さい方.初期値は 20.
- static double Border2
- BMIの境界値のうち大きい方.初期値は 25.
check 注意:
- API仕様のフィールドの欄には Border1, Border2 以外には変数は載っていない.ということは,これらの他に変数を宣言する必要があるなら,他のクラスに非公開としなければならない.
- カプセル化をちゃんと考えるなら,体重だけでなく名前や身長についても setter/getter (setWeight/getWeight のようなメソッド)を定義するのが適切だが,簡単のためこの問題では省略した.クラス変数もカプセル化してもよいが,こちらも省略.
動作確認には,以下の内容の G07Fugayo.java を作って用いること.
課題S(omake) †[edit]
Graphics/2019/ex06#kadaiS につづき,p.62 の練習問題 5.16, 5.17 をやりなさい