ta_Graphics2010/replyingmail
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&color(Red){高橋の研究室の学生向けに書いたものをそのまま転載しているので変なところもありますが…};
*メイルの返信の仕方 [#wcf6ccd5]
わかってる人には「何をいまさら」なねたですが… (^^) というか,いい大人のはずの大学上級生になんでこんなことまで説明せなあかんねんて感じですが… (T-T --takataka
例えばtakatakaが次のようなメイルを書いたとしましょう.
#pre{{
From: takataka@math.ryukoku.ac.jp
Subject: 鍋しましょう ← Subject: ヘッダは,メイルソフトによっては「件名」だったりする
2月30日に鍋ぱーちーしましょう.出血を教えてね.
--takataka
}}
すると,こんなメイルが返ってくることがよくあります.
#pre{{
From: 1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyz@nantara.kantara
Subject: ほげ
出席です.
}}
このメイルのいけてないところを指摘してみると…
-メイルのどこにも差出人が誰だかわかる情報がない → 誰からの返事かわからない
--家族とか親しい友人同士ならメイルアドレスを登録してあって誰だかわかるようにしてるかもしれませんが,そうでなければ Who are you? /(?_?)
-何に対する返事かわからない
--takatakaはもしかしたら同時期に他の人たちに「温泉めぐりしましょう」ってメイルも出してるかもしれません.この返事ではどっちに対する返事かわかりませんよね?
相手の身になって考えることの大切さがよくわかりますね.
takatakaには全くもって偉そうなことは言えませんが (^^)
解決策としておすすめなのは次のことです
-メイルの本文中に差出人が誰だかわかるような「署名/signature」を入れる~
たいていのMUA(メイルを読み書きするソフト)には自動で署名を挿入する機能がついているでしょう
-新規にメイルを書くのではなく「返信/reply」する~
MUAでメイルを作成するには「新規にメイルを書く」と「返信する」の二通りがあるのが普通です.返信にすると,次のようなことがおこります
++元の件名を利用して,件名が「Re: 鍋しましょう」のようになる
++元のメイルを識別するIDがヘッダに付加されたメイルになる
++元のメイルの本文が引用される
ここで大事なのは,(ii)です.これによって,返信メイルには「このメイルはこれに対する返事だよ」という情報がついた形になるため,それを受信する人(例えばtakataka)のMUAは,takatakaが出した元のメイルとそれに対する返信メイルを関連づけて(上下に並べたりスレッド化したり)して表示してくれますので,何に対する返信かがすぐわかるようになります.
たまに(i)が肝腎だと勘違いして,「件名を手動で Re: なんたら にして新規作成する」ひとがいますが,それだと(ii)のヘッダがつかないので意味ありません.
(iii)については,気にしないのも手ですが,こだわるひとは
-全文(元のメイルの署名まで含めて)引用して返信するのがマナーである
-必要な部分のみを残して引用するのがマナーであり,署名を引用して返信するのは失礼である
という二派に分かれるようです.
会社によっては前者をビジネスマナーとして教えるところもあるようです.
takatakaは後者に属しているので理解不能ですが.
終了行:
&color(Red){高橋の研究室の学生向けに書いたものをそのまま転載しているので変なところもありますが…};
*メイルの返信の仕方 [#wcf6ccd5]
わかってる人には「何をいまさら」なねたですが… (^^) というか,いい大人のはずの大学上級生になんでこんなことまで説明せなあかんねんて感じですが… (T-T --takataka
例えばtakatakaが次のようなメイルを書いたとしましょう.
#pre{{
From: takataka@math.ryukoku.ac.jp
Subject: 鍋しましょう ← Subject: ヘッダは,メイルソフトによっては「件名」だったりする
2月30日に鍋ぱーちーしましょう.出血を教えてね.
--takataka
}}
すると,こんなメイルが返ってくることがよくあります.
#pre{{
From: 1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyz@nantara.kantara
Subject: ほげ
出席です.
}}
このメイルのいけてないところを指摘してみると…
-メイルのどこにも差出人が誰だかわかる情報がない → 誰からの返事かわからない
--家族とか親しい友人同士ならメイルアドレスを登録してあって誰だかわかるようにしてるかもしれませんが,そうでなければ Who are you? /(?_?)
-何に対する返事かわからない
--takatakaはもしかしたら同時期に他の人たちに「温泉めぐりしましょう」ってメイルも出してるかもしれません.この返事ではどっちに対する返事かわかりませんよね?
相手の身になって考えることの大切さがよくわかりますね.
takatakaには全くもって偉そうなことは言えませんが (^^)
解決策としておすすめなのは次のことです
-メイルの本文中に差出人が誰だかわかるような「署名/signature」を入れる~
たいていのMUA(メイルを読み書きするソフト)には自動で署名を挿入する機能がついているでしょう
-新規にメイルを書くのではなく「返信/reply」する~
MUAでメイルを作成するには「新規にメイルを書く」と「返信する」の二通りがあるのが普通です.返信にすると,次のようなことがおこります
++元の件名を利用して,件名が「Re: 鍋しましょう」のようになる
++元のメイルを識別するIDがヘッダに付加されたメイルになる
++元のメイルの本文が引用される
ここで大事なのは,(ii)です.これによって,返信メイルには「このメイルはこれに対する返事だよ」という情報がついた形になるため,それを受信する人(例えばtakataka)のMUAは,takatakaが出した元のメイルとそれに対する返信メイルを関連づけて(上下に並べたりスレッド化したり)して表示してくれますので,何に対する返信かがすぐわかるようになります.
たまに(i)が肝腎だと勘違いして,「件名を手動で Re: なんたら にして新規作成する」ひとがいますが,それだと(ii)のヘッダがつかないので意味ありません.
(iii)については,気にしないのも手ですが,こだわるひとは
-全文(元のメイルの署名まで含めて)引用して返信するのがマナーである
-必要な部分のみを残して引用するのがマナーであり,署名を引用して返信するのは失礼である
という二派に分かれるようです.
会社によっては前者をビジネスマナーとして教えるところもあるようです.
takatakaは後者に属しているので理解不能ですが.
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