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プログラミングおよび実習II 2006年9月29日

準備

実習中に質問があるときは

この実習では,樋口先生の作られたWeb質問予約システム http://auk.math.ryukoku.ac.jp/hig/misc/callta/ を利用します. 実習時間中に質問があるとき,および課題のチェックを受けるときは,上記画面で学籍番号を入力し,「質問予約」ボタンを押して下さい. 早く予約した人から順にTAor高橋が対応します.

作業用ディレクトリの作成

いろいろな実習科目で作るプログラムが一緒のディレクトリに入ってたりするとややこしいですから,この実習専用のディレクトリを作成しましょう.

  1. ホームディレクトリに移動
    コンソールで,以下のように入力.
    $ cd
    先頭の'$'は,キー入力を促すためにコンソールが表示する記号(プロンプトと言います)を表しています.入力する必要はありません. ディレクトリを移動するコマンドcdを上記のように引数なしで実行すると,ホームディレクトリに移動します.コンソールを起動してすぐはホームディレクトリにいますから,この操作は必要ありません.
  2. ディレクトリを作成する
    コンソールで,以下のように入力.
    $ mkdir prog2
  3. prog2ディレクトリに移動する
    ホームディレクトリにいる状況で,以下のように入力.
    $ cd prog2
    ちなみに,
    $ pwd
    とすると,自分が今どこのディレクトリにいるかが表示されます.

これからこの実習でプログラムを作成するときは,このprog2ディレクトリ内に保存するようにして下さい.当然ですが,"mkdir prog2"は次回以降は必要ありません

使用するエディタについて

プログラムを作成する際には,emacsかxemacsを使うことをおすすめします. prog2ディレクトリに移動したあとで,

$ emacs hoge.c

と実行すると,emacsが起動します(すでにhoge.cが存在していればそれが読み込まれ,存在しなければ新規に作成される). とりあえず以下の操作を知っておけばプログラム作成にとりかかれるでしょう.

いろいろ復習

今日の課題: 成績調整のプログラム

以下のような仕様に基づいて,テストの得点調整をするプログラムを作りましょう.

ただし,以下の課題A,B,Cの順に段階的に作成してみて下さい.三つの課題を個別にチェックします.

課題0929-A

課題0929-B

課題0929-C

次回講義までの宿題

次回の講義では,単純選択法によるソートのプログラムを考えます


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Last-modified: 2014-08-13 (水) 13:45:19