#author("2021-08-29T22:27:00+09:00","default:takataka","takataka")
#author("2021-08-29T22:49:14+09:00","default:takataka","takataka")

* 応用プログラミング及び実習 2020年度 ex01 [#aa8438ff]
* 【[[AProg/2021]]用】 環境整備+はじめての Python プログラミング(Windows編) [#aa8438ff]

//&color(red){''工事中: 実際の授業ではこの手順は採用しない可能性があります''};
[[2021年度「応用プログラミング及び実習>AProg/2021]]」で使用する Python プログラミング環境を構築する手順の説明です.

&color(red){''まだ工事中です.実際の授業ではこの手順は採用しない可能性があります''};

&color(red){''スクリーンショット画像などの一部に,AProg2020 となっている箇所がありますが,AProg2021 と読み替えてください''};

#contentsx

** ex01A Step3 Windows編  [#xfe29ace]

*** 作業場所(AProg2020フォルダ)の整備 [#u67034a1]
** 作業場所(AProg2021フォルダ)の整備 [#u67034a1]

この授業の活動で作成・使用するファイルたちを置く場所として,AProg2020 というフォルダを作成します.
この授業の活動で作成・使用するファイルたちを置く場所として,AProg2021 というフォルダを作成します.

''(1) エクスプローラーを起動.「タスクバー」(画面下部のアイコンバー)にあるフォルダを模したアイコン.''

''(2) 上部の「表示」タブを選択して「ファイル名拡張子」と「隠しファイル」にチェックを入れておく.''

&ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer1.png,nolink,590x445);


''(3) 左のフォルダ一覧から「デスクトップ」を選択して,上部の「ホーム」タブから「新しいフォルダー」をクリック.フォルダの名前は「AProg2020」とする''
''(3) 左のフォルダ一覧から「デスクトップ」を選択して,上部の「ホーム」タブから「新しいフォルダー」をクリック.フォルダの名前は「AProg2021」とする''

A と P が大文字

&ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/Explorer2.png,nolink,590x445);

''(5) デスクトップに AProg2020 フォルダができているはず''
''(5) デスクトップに AProg2021 フォルダができているはず''



*** VSCode の Python 開発環境の整備+はじめての Python プログラミング [#l628a5fe]
** VSCode の Python 開発環境の整備+はじめての Python プログラミング [#l628a5fe]

''(1) VSCode を起動''

''(2) 「フォルダーを開く」を押して,「デスクトップ」>「AProg2020」を選択''
''(2) メニューから「ファイル」 > 「フォルダーを開く」を選択,「デスクトップ」> 「AProg2021」を開く''

- 初めて開くフォルダの場合,「このフォルダの作成者を信頼しますか?」と尋ねるポップアップウィンドウが現れるかもしれません.確認して「信頼する」にすればok
- VSCode のインストール時に指示どおりにしていた場合,デスクトップの AProg2021 フォルダを右クリックして「Codeで開く」として開くこともできます
- &color(red){''特に理由がない限り,「ファイルを開く」ではなくこのように「フォルダーを開く」を使いましょう''};
- VSCode のインストール時に指示どおりにしていた場合,デスクトップの AProg2020 フォルダを右クリックして「Codeで開く」こともできます

&ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python1.png,nolink,555x390);

''(3) ウィンドウ左の方のフォルダ名の近くにカーソルを持っていくと「新しいファイル」という説明のついたアイコンが出てくるのでクリック''

''(4) ファイル名(ここでは hoge.py とする)を入力''
''(4) ファイル名(ここでは hoge.py とする)を入力すると,編集画面が開く''

''(5) hoge.py の編集画面が開く''

&ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python2.png,nolink,555x390);

''(6) 上記のように「Python拡張機能」がおすすめされるので,「インストール」''
''(5) 上記のように「Python拡張機能」がおすすめされるので,インストールする''

''(7) 「Linter pylint is not installed」と言われる.「Install」''
Python extension for Visual Studio Code がインストールされます

''(8) いったん VSCode を閉じて開き直す(「フォルダーを開く」で).''
''(6) hoge.py の中身を書いて保存する''

さきほどまで開いていた hoge.py は自動的に開いた状態になるはず

''(9) hoge.py の中身を書いて保存する''

- 中身は
 print('ほげほげ')
という1行だけ.「ほげほげ」の前後は「シングルクォーテーション」(一般的な日本語キーボードではShift+7)ですが,「ダブルクォーテーション」(Shift+2)でも構いません.
- ファイルの保存は,「ファイル」>「保存」,または CTRL+S

''(10) VSCodeのウィンドウ下部の PowerShell で hoge.py を実行してみる''
''(7) VSCodeのウィンドウ下部の PowerShell で hoge.py を実行してみる''

- VSCode 内に PowerShell ウィンドウが表示されてなければ,「表示」>「ターミナル」で開けます
- hoge.py を実行するには次のように入力して Enter (> は自分が打つ文字ではありません).
 > python  hoge.py

&ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/VSCode-python3.png,nolink,555x390);

''(11) VSCode とは独立した PowerShell からも実行してみよう''
''(8) VSCode とは独立した PowerShell からも実行してみよう''

+ PowerShell を起動.スタートメニュー > Windows PowerShell > Windows PowerShell
+ cd コマンドでフォルダを移動.以下の画像に示すように,
 >cd  Desktop\AProg2020
とすれば AProg2020 フォルダへ移動できる.
 >cd  Desktop\AProg2021
とすれば AProg2021 フォルダへ移動できる.
-- &color(red){''上記の説明の中の \ は,実際の Windows 環境では ¥ (の半角)です.''};
ややこしい事情があって,ここではバックスラッシュで表示されています.このややこしい事情については説明しませんので,気になるひとはググってね(ちなみに日本語版以外の Windows では \ で表示されます).
-- 以下のように cd コマンドによる移動を2回行っても構いません.
#pre{{
> cd  Desktop
> cd  AProg2020
> cd  AProg2021
}}
+ dir または ls コマンドで現在のフォルダの内容を一覧.hoge.py が見えるはず
 >ls
+ python コマンドを,引数に hoge.py を指定して実行
 >python  hoge.py
+ ちゃんと実行されて結果が表示されることを確認しよう

&ref(https://www-tlab.math.ryukoku.ac.jp/~takataka/course/AProg/PS_hoge.png,nolink,655x414);

#hr

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