#author("2020-10-05T18:31:57+09:00","default:takataka","takataka")
#author("2020-10-06T13:16:46+09:00","default:takataka","takataka")
* データ分析 2020年度 ex02 [#xa9b83a6]

//&color(red){''工事中''};

//#contentsx

** ex02A [#kadaiA]

[[Google Classroom 上のこの課題>https://classroom.google.com/c/MTYxODcxNTM2OTg0/a/MTgzMTM3MDk2NzM0/details]].
Google スプレッドシートのファイルはそこにあります.
(あ),(い)が全てできたら提出してください.

***(あ) 数学物理情報の度数分布表 [#m45668ee]

(1) 「シート1」のA4 から C8 までに,「mpiS100」 の「数学」の点数の''度数分布表''があります.
セル A5 から A7 までに 25, 50, 75 という整数値が格納されており,セル B5 には ''FREQUENCY'' 関数が書かれています.
セルをクリックして確認しよう.

(2) FREQUENCY関数は,1つ目の引数にデータの範囲,2つ目の引数に「''階級''」の範囲を指定することで,この例のように条件に合うデータの個数をカウントしてその結果を返してくれます.
セル B6からB8をクリックして,そこには数式は書かれてないことを確認しよう.

参考: [[Google スプレッドシート の FREQUENCY 関数についてのヘルプ>https://support.google.com/docs/answer/3094286?hl=ja]]

(3) C5からC8に説明がありますが,FREQUENCY関数は,「階級」として与えられた数を,その階級の「最大値」として扱います.
例えば,A5 が 25 で,A6 が 50 なので,B6 には 「''25より大きく50以下''」の点数の件数が入っています.
今扱っている数学の点数は0以上100以下の整数値なので,「26以上50以下」とも言えます.

(4) ここまでの説明をもとに,A11, B11 から下に,「数学」の度数分布表をもう一つ作ってください.ただし,
階級は,「10点未満」,「10点以上20点未満」,「20点以上30点未満」,...,「90点以上」となるようにしなければなりません(''階級の指定の仕方に要注意'').

(5) 次に,下に示されているヒストグラムを次のように修正しましょう.うまくできたら,度数分布と同じになるはずです.
- 横軸の範囲を 0 から 100 にする
- ヒストグラムの一つの棒の幅を10点分にする
***(い) 大津市の10月1日の気温の分析 [#x25a1bad]

(1) [[Data:ex02_temp1980-2019Oct01.csv]] に,1980年から2019年までの大津市の気温のデータを CSV ファイルにしたものがあります.
これを自分のPCにダウンロードしましょう.

(2) ダウンロードした CSV ファイルを,課題のスプレッドシートに取り込みましょう.
「ファイル」 > 「インポート」.
各列の意味は,次の通りです.
- year: 年
- average: その年の10月1日の日平均気温
- max: 同最高気温
- min: 同最低気温

(3) E5 から G5 に,その上のセルの説明に合った値が入るように,計算式を書いてください.
例えば,「最低気温の平均」には,1980年から2019年までの最低気温の平均値が表示されるようにしてください.

(4) E11, F11 から下に,日平均気温の度数分布表を作りましょう.
階級の値は,16, 18, 20, 22, 24, 26 としてください.

** ex02B [#kadaiB]

この授業の講義資料にも使っている Google Colab の notebook の扱いを理解しよう.
この課題では,提出するものはありません.
わからないところがあれば,Teamsの質問部屋チャネル等で質問してください.

- 動画: - [[Data2020-02-movie3>https://web.microsoftstream.com/video/14dcc053-8262-443f-98a1-62230c79ec97]]
- Colab notebook: [[ex02note1.ipynb>https://colab.research.google.com/drive/1nCRtAV_oyuKHwh0l7AwKpHG_mph2L_TE?usp=sharing]]

+ 動画を見る
+ 上記 ex02note1.ipynb を開く(「学籍番号@mail.ryukoku.ac.jp」のGoogleアカウントで).
-- 「プレビューできません」というメッセージが出る場合は,以下のいずれかの方法で
--- ページ上部の「アプリで開く」プルダウンメニューから「Colaboratoryで開く」を選択
--- 「下記のアプリでこのアイテムを開く」のようなメッセージの下に「Colaboratory」があればそれをクリック
+ 開いた Colab notebook に書かれた説明を読んで指示にしたがって操作する
+ notebook 中の「ここまで来たら」に書かれたことをやってここへ戻ってくる
+ 保存した notebook は [[Googleドライブの「マイドライブ」>https://drive.google.com/drive/my-drive]] の中の「Colab Notebooks」というフォルダ内にあるはずです.
探して,ダブルクリックして開けることを確認
+ ファイル名が「ex02note1.ipynb のコピー」とかになってるでしょうから,「 のコピー」を取り除いておくのがよいでしょう(「の」の前の空白も削除).
+ 上記のようにして保存した notebook は自分だけのものですから,自由にいじってください


//&gist(240e56cee11f207facce3c121a2243c4);

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