#author("2020-04-10T23:54:23+09:00","default:takataka","takataka") #author("2020-04-10T23:54:52+09:00","default:takataka","takataka") *グラフィックス基礎及び実習 2020年度 授業第1回 [#kd45822f] //&color(Red){''工事中''}; #contents **授業の進め方と準備 [#l5135b5b] まず [[Graphics/2020/ex00]] を確認して準備しておいてください. **ex01 step1 [#step1] Graphicsチーム内で活動します **ex01 step2 [#step2] Graphicsチーム内で活動します **ex01 step3 [#step3] ''自分の Windows10/macOS 環境に JDK と JavaFX をインストールしよう'' 最初はGraphicsチーム内で活動して,それからここへ来て,Windows10とmacOSに分かれて作業します. その他の環境のひと,PCの用意がないひとについては,チームの方で対応します. ***ex01 step3 Windows10編 &color(white,blue){win}; [#step3win] Java の開発環境のうち,無料/フリーなものとしては,[[OpenJDK>https://openjdk.java.net/]]やそこから派生したものがあります. いろいろあるのですが,この授業的には,JavaFX も一緒にインストールできる [[Liberica JDK>https://bell-sw.com/]] が便利です.というわけで,ここでは Liberica JDK 11.0.6 のインストール法を説明します. + https://bell-sw.com/pages/java-11.0.6/ へ + 「Download Liberica JDK for Microsoft Windows 64 bit」という''ボタンを押したくなるけど押さない''. + ページのずっと下の方, Full version of Liberica includes LibericaFX and Minimal VM と書いてある下の, Microsoft Windows 64 bit 11.0.6+10 JDK(JREではない) のところ,「[[Download MSI>http://download.bell-sw.com/java/11.0.6+10/bellsoft-jdk11.0.6+10-windows-amd64-full.msi]]」 をクリックしてファイルをダウンロード. + ダウンロードしたファイルを開いてインストーラを起動,指示に従ってインストール + インストールできたことを確認するため,コマンドプロンプトを起動. > 左下のスタートメニュー>「Windowsシステムツール」>「コマンドプロンプト」~ < とする(起動後にタスクバーのアイコンを右クリックして「ピン留め」しとくとよいでしょう.''すでに起動してたひとは,一度閉じて新しいのを開き直してください''). + javac, java コマンドを次のように -version というオプション付きで実行すると,次のように表示されるはず(''ここでは,左端の > は自分が入力する記号ではありません''). #pre{{ > javac -version javac 11.0.6 > java -version openjdk version "11.0.6" 2020-01-15 LTS OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.6+10-LTS) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 11.0.6+10-LTS, mixed mode) }} &color(red){''注意''};: 以下に示している手順で Windows に Java 開発環境を導入した場合,ソースの日本語コードは Shift JIS にする必要があります.macOS や Linux のデフォルトである UTF8 とは異なるため,両者でソースをやりとりしたい場合,コードを変換する必要があります.くわしくは [[Graphics/FAQ#code]] へ. ***ex01 step3 macOS編 &color(white,#909090){mac}; [#step3mac] Java の開発環境のうち,無料/フリーなものとしては,[[OpenJDK>https://openjdk.java.net/]]やそこから派生したものがあります. いろいろあるのですが,この授業的には,JavaFX も一緒にインストールできる [[Liberica JDK>https://bell-sw.com/]] が便利です.というわけで,ここでは Liberica JDK 11.0.6 のインストール法を説明します. + https://bell-sw.com/pages/java-11.0.6/ へ + 「Download Liberica JDK for Apple macOS 64 bit」という''ボタンを押したくなるけど押さない''. + ページのずっと下の方, Full version of Liberica includes LibericaFX and Minimal VM と書いてある下の, Apple macOS 64 bit 11.0.6+10 JDK(JREではない) のところ,「[[Download DMG>http://download.bell-sw.com/java/11.0.6+10/bellsoft-jdk11.0.6+10-macos-amd64-full.dmg]]」 をクリックしてファイルをダウンロード. + ダウンロードしたファイルを開いてインストーラを起動,指示に従ってインストール + インストールできたことを確認するため,ターミナルを起動(''すでに起動してたひとは,一度閉じて新しいのを開き直してください''). > Finderで「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「ターミナル」 < とする(起動後にDockのアイコンを右クリック>「オプション」>「Dockに追加」しとくとよいでしょう). + javac, java コマンドを -version というオプション付きで実行すると,次のように表示されるはず. #pre{{ $ javac -version javac 11.0.6 $ java -version openjdk version "11.0.6" 2020-01-15 LTS OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.6+10-LTS) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 11.0.6+10-LTS, mixed mode) }} **ex01 step4 [#step4] ''自分の Windows10/macOS 環境に Visual Studio Code インストールしましょう'' 以下,VSCode と略します 最初はGraphicsチーム内で活動して,それからここへ来て,Windows10とmacOSに分かれて作業します. その他の環境のひと,PCの用意がないひとについては,チームの方で対応します. *** ex01 step4 Windows編 &color(white,blue){win}; [#step4win] + VSCode のサイトへ https://code.visualstudio.com/ + 「Download for Windows」をクリックするとインストーラのダウンロードがはじまる + ダウンロードされたインストーラを起動してインストール -- インストール先等の設定: 特に理由がなければ変更せずそのままで -- プログラムグループの指定: そのままで可,お好みで -- 追加タスクの選択: そのままでも構わないが,「デスクトップ上にアイコンを作成する」,「サポートされているファイルの種類のエディターとして、Codeを登録する」くらいに追加でチェック入れとくとよさげ + 「スタートメニュー」>「Visual Studio Code」から起動.タスクバーにピン留めするのもよいだろう + メニュー等を日本語化する(''Graphicsチーム内に動画あります'') ++ 左下の歯車 > 「Command Pallette」 > 上部の箱に「config」と入力 ++ リストに「Configure Display Language」が出てくるので選択 ++ 「Install additional languages」を選択 ++ 一覧の中から Japanese Language Pack for Visual Studio Code を見つけて 「Install」を押す ++ ポップアップウィンドウが出て「Restart Now」と言われるのでクリック ++ VSCodeが再起動してメニューが日本語化される *** ex01 step4 macOS編 &color(white,#909090){mac}; [#step4mac] + VSCode のサイトへ https://code.visualstudio.com/ + 「Download for Mac」をクリックするとアプリのダウンロードがはじまる + ダウンロードされた ZIP ファイルをダブルクリックして展開し,できた「Visual Studio Code.app」を「アプリケーション」へ移す + Finderから「アプリケーション」>「Visual Studio Code」を起動.Dockのアイコンを右クリックして「オプション」>「Dockに追加」しとくのもよいだろう + メニュー等を日本語化する → [[#step4win]] の同じ箇所へ.日本語化の方法はWin版でもmac版でも同じ. ** ex1 step5 [#step5] //#hr //CENTER: //&color(Red){''以下工事中''}; //#hr ''はじめての Java プログラミング'' 最初はGraphicsチーム内で活動して,それからここへ来て,Windows10とmacOSに分かれて作業します. その他の環境のひと,PCの用意がないひとについては,チームの方で対応します. *** ex01 step5 Windows編 &color(white,blue){win}; [#step5win] + VSCode を起動して,デスクトップに Graphics2020 というフォルダを作る(''Graphicsチーム内に動画あります'') + Hello.java という名前の Java ソースファイルを作ろう(その後の手続きもあわせて''Graphicsチーム内に動画あります'')って,コンパイルして,実行しよう(''Graphicsチーム内に動画あります'') + Hello.java という名前の Java ソースファイルを作ろう(その後の手続きもあわせて''Graphicsチーム内に動画あります'') ++ VSCode で Hello.java という名前のファイルを新規作成(↓にあるのをコピペしたらよいでしょう) ---Java 拡張パックインストールしろとか言われるのでする ++ Hello.java の中身を書き,ファイルの文字コードを SJIS にして保存する(''macOSでは不要'') + コンパイルしよう ++ コマンドプロンプトで Graphics2020 へ移動 #pre{{ C:\Users\takataka> cd Desktop\Graphics2020 C:\Users\takataka\Desktop\Graphics2020> dir ( Hello.java があるはず ) }} ++ javac コマンドでコンパイル(''コマンドは,「じゃゔぁしー」だよ''.「じゃゔぁ」じゃないよ) > javac Hello.java + 実行しよう.java コマンドで実行(''Helloだけ,拡張子付けないことに注意'') > java Hello #pre{{ /** はじめての Java プログラム */ public class Hello{ public static void main(String[] args){ System.out.println("こんちは"); System.out.print("a01055の"); System.out.println("ほげほげおでおま"); } } }} *** ex01 step5 macOS編 &color(white,#909090){mac}; [#step5mac] 上記の Windows10編とほぼ同じです.''「ファイルの文字コードを SJIS に」,はしなくてよいことに注意.''