データ分析 2023年度 ex05

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Quiz

授業時間中に Moodle 上でQuiz(小テスト)を行います. 開始時刻等は授業時間中にお知らせします. Moodle へのアクセスの仕方については,第1回のページ

Notebookと授業動画

今回の Notebookと授業動画 のうち「★要予習★」のものは,授業開始までに予習しているはずです. もしもまだの場合,まずはそれらの notebook を実行し動画を視聴してください.

課題P1

これは「課題」ですので,期限までにやって提出することが必要です. 期限は Classroom 上で確認できます.

PartI

  1. mpiS100.csv を自分の PC にダウンロードしてください
  2. Classroom 上のこの課題のスプレッドシートにいつもの手順でインポートしてください.
  3. シート main の C7 から C9 のセルに,その左隣に書いてある値を計算する数式を書いてください
    • 「相関係数」は, CORREL関数 で算出できます.使い方は次の通り

      CORREL(データYの範囲,データXの範囲)

      • 「数学 vs 物理の相関係数」の場合,数学の点数100人分の範囲と物理の点数100人分の範囲を二つの引数それぞれに指定しましょう.数学と物理のどちらをデータXにしても構いません(算出される値は変わらない)
      • データXの範囲およびデータYの範囲に含まれるデータ数は等しくないといけません
      • PEARSON関数でも全く同じ値が計算できます
      • Google のヘルプ: https://support.google.com/docs/answer/3093990
    • 相関係数」とは何か,どういう意味の値かは,後で説明します

PartII

上記の表の下に,「数学 vs 物理」,「数学 vs 情報」,「物理 vs 情報」の3つの 散布図 を描きましょう.

散布図に関する条件

散布図の描き方

以下の動画を視聴してください.

Google Sheets で散布図を描こう (6m)

以下に,簡単なメモを書いときます.動画でも説明してます.

  1. 「グラフエディタ」の「設定」タブで
    1. 「グラフの種類」を「散布図」に
    2. 「データ範囲」として,「数学」,「物理」,「情報」の3列を見出し含めて指定
    3. 「行1を見出しとして使用」にチェックを入れる
    4. X軸を「数学」に
    5. 系列から「数学」と「情報」を削除
  2. 「グラフエディタ」の「カスタマイズ」タブで
    1. 横軸 > 最小値最大値
    2. 縦軸 > 最小値最大値
    3. グラフと軸のタイトル > 横軸のタイトル > 数学
    4. グラフと軸のタイトル > 縦軸のタイトル > 物理
  3. 今回の散布図は,横軸縦軸の範囲がどちらも [0, 100] ですので,図の縦横比を 1:1 にするのがよいでしょう.だいたい 1:1 になるように手動でグラフの枠の大きさを調整しましょう
  4. コピーして2つ目を作る
  5. 設定タブの「X軸」と「系列」を選択して,列を選び直す
  6. (以下同様に)

宿題

次のことを次回の授業までに必ずやっておいてください.

  1. ex05課題P1
  2. ex06★要予習★

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Last-modified: 2023-09-11 (月) 21:45:26