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この授業では,ウェブブラウザとして Google Chrome を使うことを推奨します.いろいろな説明も Chrome を前提に書いています(他のブラウザでもほとんど同じなのでそれほど困らないはずですが).
授業時間中に Moodle 上でQuiz(小テスト)を行います. 開始時刻等は授業時間中にお知らせします. Moodle へのアクセスの仕方については,第1回のページ へ
データが大量にある場合,表計算ソフトなどでそれらを一つ一つ手入力するのは面倒です. 数値等が書き込まれたファイルを入手して,そこからデータを読み込む方法を学びましょう.
(1) この課題では,「CSVという形式のファイルを自分のPCにダウンロードして,それを Google Sheets にインポートする」ということをやります. まずは,以下の動画を視聴してください.
Data2024-ex02-movieA CSVの話 (10m)
(2) 実際にCSVファイルを自分のPCにダウンロードしましょう.
ex02_temp1980-2019Oct01.csv を 右クリック → 「リンク先を別名で保存」 → 適当な場所に保存
- トラックパッド等で右ボタンがない場合は,「CTRLキー押しながらクリック」,「ボタン長押し」,「二本指でタップ」等でしょう(わからないひとは自分の機種の操作法を調べてね)
- ファイルの保存先はどこでも構いません.win/macとも,デフォルトでは「自分のホームフォルダの中の「ダウンロード」フォルダ」に保存されるでしょう.
- 保存されたファイルを開く必要はありません.
Classroom 上に「ex02練習X1」という課題があります.そこにリンクされたスプレッドシートを開き,入手したCSVファイルをインポートしましょう. 動画で説明しているように,「新しいシートを挿入する」にしてください.
上記の操作で,「ex02練習X1」スプレッドシートに,「main」というシートの他にもうひとつシートができているはずです. シートの名前は ex02_temp1980-2019Oct01 となっているはずです(インポートしたファイルの名前のうち拡張子 .csv を除いた部分と同じ).
シートを切り替えて中身を見てみましょう.ここでインポートしたCSVファイルには,1980年から2019年までの40年間の大津市の気温が記録されています. .各列の意味は,次の通り.
(1) 「main」の「★ 気温の代表値」の下の箱のセルに,その上のセルの説明に合った値が入るように,計算式を書きましょう. 例えば,「最低気温の平均」には,1980年から2019年までの最低気温の平均値が表示されるようにしてください.
(2) 「★ 度数分布を求める関数 FREQUENCY の使い方」を観察したりいじったりして,度数分布表の作り方を学びましょう.
(3) 「★ 気温の度数分布」に記された指示に従いましょう.
この授業の講義資料等の一部では,Google Colab という仕組みを使います.使えるようになろう
(1) 以下のリンク先の指示に従いましょう.最後までできたらここへ戻ってきてね.
(2) 第1回のオリエンテーション動画で使っていた notebook が以下にあります.閲覧・実行してみてください.
(3) Colab notebook を印刷したくなったら以下をどうぞ
これは「課題」ですので,期限までにやって提出することが必要です. 期限は Classroom 上の「ex02課題P1」で確認できます.
次のことを次回の授業までに必ずやっておいてください.