以下のAPI仕様で定められる機能をもったクラス HW2 を作ろう.以前作った HW と似ているが,一部カプセル化を考慮したものとなっている.HW を拡張するのではなく,独立したクラスとして作ろう.
★ HW2クラスのAPI仕様
- HW2()
- 名前 "ほげお",身長 170.0[cm],体重 62.0[kg]のインスタンスを生成.
- HW2(String n, double h, double w)
- 名前 n,身長 h[cm],体重 w[kg]のインスタンスを生成.
- void print()
- このインスタンスの名前,身長,体重を表示する.
- void setWeight(double w)
- このインスタンスの体重を w にする.
- double getWeight()
- このインスタンスの体重の値を返す.
- void pocha()
- このインスタンスの体重を 1.1 倍にする.
- double calcBMI()
- このインスタンスのBMIを計算して返す. \( \textrm{BMI} = (\mbox{体重[kg]}) / (\mbox{身長[cm]}/100)^2 \)
- static void printHimando(double bmi)
- bmi が Border1 未満,Border1 以上 Border2 未満,Border2 以上の三つの場合に分けてメッセージを出力.順に,「やせてんなぁ」,「ふつー」,「太ってる…かな?」.
- static double Border1
- BMIの境界値のうち小さい方.初期値は 20.
- static double Border2
- BMIの境界値のうち大きい方.初期値は 25.
check 注意:
動作確認には,以下の内容の G07Fugayo.java を作って用いること.
Graphics/2019/ex06#kadaiS につづき,p.62 の練習問題 5.16, 5.17 をやりなさい