以下のことをやって,作った二つのソースファイルを moodle の該当の場所へ提出してください. ファイル名の間違いに注意
以下のことをやって,作った二つのソースファイルを moodle の該当の場所へ提出してください. ファイル名の間違いに注意
以下のAPI仕様で定められる機能をもったクラス HW2 を作ろう.以前作った HW と似ているが,一部カプセル化を考慮したものとなっている.HW を拡張するのではなく,独立した新しいクラスとして作ろう.
★ HW2クラスのAPI仕様
- HW2()
- 名前 "ほげお",身長 170.0[cm],体重 62.0[kg]のインスタンスを生成.
- HW2(String n, double h, double w)
- 名前 n,身長 h[cm],体重 w[kg]のインスタンスを生成.
- void print()
- このインスタンスの名前,身長,体重を表示する.
- void setWeight(double w)
- このインスタンスの体重を w にする.
- double getWeight()
- このインスタンスの体重の値を返す.
- void pocha()
- このインスタンスの体重を 1.1 倍にする.
- double calcBMI()
- このインスタンスのBMIを計算して返す. \( \textrm{BMI} = (\mbox{体重[kg]}) / (\mbox{身長[cm]}/100)^2 \)
- static void printHimando(double bmi)
- bmi の値とそれに応じた「やせてんなぁ」,「ふつー」,「太ってる…かな?」のいずれかのメッセージを次の例のように出力.
BMIは 21.82 ふつーbmi が Border1 未満なら「やせてんなぁ」,Border1 以上 Border2 未満なら「ふつー」,Border2 以上なら「太ってる…かな?」.
- static double Border1
- BMIの境界値のうち小さい方.初期値は 20.
- static double Border2
- BMIの境界値のうち大きい方.初期値は 25.
check 注意:
動作確認には,以下の内容の G07Fugayo.java を作って用いること. ただし,"ふがよ"という名前の部分は,自分の学籍番号と氏名を含む文字列に置き換えること.身長体重は変えてはいけない.
次回授業までに必ずやっておくこと
次回の授業の資料(PDFや動画)等は こちら からどうぞ.
キャンパス内各所に設置されたプリンタで印刷することもできます.くわしくは「ポータル > 情報環境 > マニュアル > 印刷利用マニュアル」参照.
学内の実習室等に設置の PC ではスピーカから音が出ませんので,イヤフォン/ヘッドフォンを用意する必要あり
今回出題のおまけ課題はありません.ただし....
moodle の「おまけ課題」のところに,「自由課題」というのを書いときました.よかったら見てね.