グラフィックス基礎及び実習 2021年度 第01回†
この授業の進め方†
(1) デフォルトでは(特別な指示がない場合は),3講時,4講時ともに情報実習室での対面授業です
(2) 次のような道具や環境を利用します:
- 教科書
- 今期はオンライン注文して自宅等へ配送ということで時間がかかります.第1回の宿題で使用しますので,今すぐ購入手続きをしてください.
丸善の販売サイト
- 実習室 Windows / Linux 環境
- 自分のPC(できる限り)
- 持っているひとはそこに Java プログラミング環境を構築し,授業時に使ったり自宅での学習に使うことを強くおすすめします.
万が一対面からオンラインへ切り替わることになった場合は,それを使って受講してもらうことになります.
- 龍谷大学 Teams
- 授業の際の画面共有などをこの授業のチーム(Graphics2021チームと呼ぶことにします)で行うことがあります.次のようにしてチームに参加してください.
- Teams アプリを起動してサインイン.情報実習室の環境には Teams アプリが入ってませんので,Chrome を起動して こちら から.
- 「チームに参加」を押して,「チームコード」の入力を求められたら→を入力: w22v98t
- 龍谷大学moodle
- 龍谷moodle上のこの科目のページ で,授業中に小テストを実施したりします.次のようにして参加してください.
- 上記リンクをたどり,龍谷 moodle へログイン
- 「登録キー」の入力を求められたら,→を入力: hogeG
- callTA
- https://callta.math.ryukoku.ac.jp/ 樋口先生が作成・運用してくださっているシステムです.
(3) 第2回以降の授業は,通常はこんな感じで進める予定です:
- 事前に宿題として指示されたことをやっておく.授業動画の視聴,そこで扱ってるプログラムの作成など.
- その範囲の小テスト
- 宿題と小テストのふりかえり
- 授業動画や小テストなどの補足
- 実習(実習課題の期限は課題ごとに異なります.当日中が期限のものもあれば,少し先が期限のものもあります)
実習課題A 締切: 当日16:15†
環境設定 → はじめてのJavaプログラミング
StepA-1†
次のことをやりましょう.
- 実習室で Ubuntu を起動し,ブラウザを開いてここへ到達する
- 「端末」を起動して,次のようにコマンドを実行(コピペしましょう). check 行頭の '$' は入力する必要ありません. check このコマンドの実行は今回一度限りの作業です.
$ /roes/sample/takataka/graphics/setup.sh
- 「端末」をいったん終了して,新しいのを起動しましょう.
- デスクトップにある「MS-Teams」アイコンをクリック
- Chrome が起動し,全学統合認証のサインイン画面になる
- サインインすると, Chrome 上で Teams が開く
- ここで次のようにしておくと便利でしょう
デスクトップ画面左のアイコンバー「ランチャー」に Chrome のアイコンがあるので,右クリック > 「お気に入りに追加」する.これで,次から「ランチャー」から起動できる.
- Setup へ行き,説明を読む
- その中の「実習室 Linux 環境でのセットアップ」の「Visual Studio Code の設定」をやる
StepA-2†
StepA-1 の手順が正しくできていれば,次のことができるはずです
- VSCode 上で Graphics2021 フォルダ/ディレクトリを開く
- そこで G01Hello.java を開く
- そこでターミナルを開き, G01Hello を実行する
- そのターミナル上で pwd コマンドを実行する.こうなるはず
$ pwd
/home/学籍番号/Desktop/Graphics2021
ここまでできたら, TA さんを呼んでチェックしてもらいましょう.
実習課題B 締切: 当日16:30†
環境設定のつづき → はじめてのかめさん
StepB-1†
次のことをやりましょう.
Setup へ行き,その中の「実習室 Linux 環境でのセットアップ」の「タートルグラフィックスライブラリのインストール」をやる
StepB-2†
StepB-1 の手順が正しくできていれば,次のことができるはずです
- VSCode 上で Graphics2021 フォルダ/ディレクトリを開く
- そこで T21.java を開く
- そのターミナル上で pwd コマンドを実行する.こうなるはず
$ pwd
/home/学籍番号/Desktop/Graphics2021
- そこでターミナルを開き, T21 を実行する
ここまでできたら, TA さんを呼んでチェックしてもらいましょう.
次回授業までに必ずやっておくこと
次回の授業の資料(PDFや動画)等は こちら からどうぞ.
- 講義資料を入手.紙でほしい方は各自で印刷してください.
キャンパス内各所に設置されたプリンタで印刷することもできます.くわしくは「ポータル > 情報環境 > マニュアル > 印刷利用マニュアル」参照.
- 授業動画を視聴する
学内の実習室等に設置の PC ではスピーカから音が出ませんので,イヤフォン/ヘッドフォンを用意する必要あり
- 講義資料に出てくるプログラムを実際に作って実行してみる
今回は, T21(今日の課題完了してれば作成済み),T22, T23 が該当
実習課題S(omake)†
おまけ課題: 自分の PC で Java プログラミングできるようにしよう
Setup を参照しながら,自分のPCに Java プログラミング環境を構築しましょう.
2021-04-16 追記: これから提出する方は,次のようにしてください.
- VSCode で G01Hello.java を開き,ターミナルで G01Hello を実行
- そのVSCodeのスクリーンショット(右下の文字コード表記(ShiftJISなど)が見えるようにしてね)を撮影
- VSCode で T21.java を開き,ターミナルで T21 を実行
- VSCode のウィンドウに T21 を実行して表示された TurtleFrame のウィンドウを重ねてスクリーンショットを撮影
- 上記2枚の画像を,この授業の moodle コース上の「ex01課題S」に提出.
- 提出したことを Teams チャットで知らせる